私が小学生の時の話ですが、お正月に腹痛が続くようになった時のことです。
ある夜、腹痛に一晩中襲われました。最初は食べすぎだと思っていたのですが、それほどトイレに行きたいわけでもなく、下っ腹が痛み続けるという症状でした。
親が病院を探してくれましたが、お正月で救急病院か当番医しかやっておらず、結局救急病院に行きました。ものすごく込み合っていて、先生に見ていただけたときには熱も出ていてすごく調子悪かったです。
先生はいろいろと問診してくれて、直接お腹もみてくれましたが、原因はわからないとのことでした。念のため血液検査をするといわれ、結果を聞くためにそのまま病院に残りました。すごくしんどい時間でしたが、待っていてよかったです。
血液検査の結果、白血球の数値が基準値より跳ね上がっていることがわかり、最終的に盲腸という診断を受けました。そのまま入院して一週間ほどで退院することができました。先生のあの判断がなければもっと大変なことになっていたので、本当に感謝しています。