アーカイブ | 8月 2017

統合失調症との闘いと、病気の緩解について

難波でAGAの診療を受けていた15年前くらいになりますが、アルコールの過度の摂取が原因で入院し、その根源が「統合失調症」と診断されました。
最初は、周りの友人や家族などにもどう伝えればいいのか分からず、なにしろ目に見えない病気ですので、家族も受け入れることができず、単なる「なまけ病」だ、仕事がしたくないだけだ、などと理解してもらえませんでした。

まず、なんとか家族の理解を得、三か月間精神病院に入院しました。そこで、睡眠剤や精神安定剤、抗うつ剤などの投薬を行い、色々と組み合わせて二か月目くらいに、ようやく自分にあった処方の薬にたどり着き、朝は抗うつ剤、昼や夜は安定剤、睡眠剤など飲む習慣がつきました。
ただ、私自身が処方されているのは相当きつい薬だと聞かされ、少しでも薬が軽くなればと思って、担当医などに相談しましたが、なかなか急には減らせないとのことでした。
ただ、今のところ薬の処方で割と安定しています。

まず、早期に病院に相談に行かれることが大事だと思います。精神科というと、少し抵抗があるかもしれませんが、我が身には代えられません。

投稿日: 2017年8月28日 カテゴリー: 病気